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トリミングが必要な理由

トリミングが必要な犬種について

ペットブームに伴い沢山のペット向けサービスが展開されていますが、中でも多くの人が利用しているのがトリミングです。

トリミングは人間で言うヘアカットのようなもので、伸びすぎて扱いが面倒になった毛並みを短くすることで見た目の印象を変化させたり、毎日のケアをしやすくすることができます。

犬のトリミングはトイプードルやポメラニアンなど小型犬の見た目を独特のものにするイメージが強いせいか、「ぜいたくケア」と飼い主さんが考えていることがよくあります。

確かにトリミングの技術や個性を競う大会などもあり、愛犬をお気に入りの見た目にするために行うものという側面があることは確かなのですが、それ以上にトリミングは健康管理に重要な意味を持っています。

先に理解しておいてもらいたいのが、トリミングは「絶対に必要な犬種」「できたらやっておいた方がよい犬種」「やらなくても特に問題はない犬種」に分類されるということです。

トリミングが必要な犬種とは、長毛種と分類されるもので代表的なものとしてトイプードルやマルチーズ、ヨークシャーテリア、シーズー、シュナウザーといったところが挙げられます。

反対にトリミングが必要ない(やろうと思ってもできない)短毛種として、ボストンテリアやフレンチブルドッグ、パグ、イタリアングレーハウンド、ビーグル、柴犬といったところが挙げられます。

微妙なのがボーダー・コリーやキャバリア・キングチャールズ・スパニエルといった部分的に長毛となる犬種で、トリミングをした方がよいとはされているものの、必ずしも定期的にしなければいけないというわけではありません。

なぜトリミングをしなければいけないか

なぜ長毛種にトリミングが必要かというと、理由は大きく4つ挙げられます。

1.足元の毛が絡まったり滑ったりして怪我をしてしまうから
2.長過ぎる毛により体温が逃げず熱中症の危険があるから
3.長い毛にゴミやノミ・ダニが入り込みやすくなるから
4.肛門絞りをしやすくするから

トリミングによって容姿を好みのものにするという役割もありますが、それは必須ではないことから飼い主さんの自由にしていくとよいでしょう。

まず最も重要なのが毛が伸びることにより毛がの危険性が高くなるということです。
室内で飼育している犬の場合、フロリーングを走っているとどうしても滑りやすくなってしまうものですがそこに長い毛が絡まると転倒の可能性が高くなります。

また目元や口元を大きく覆うほど毛が伸びてしまうと、目に毛先が入って瞳が傷ついてしまったり、耳や鼻の機能をそこなってしまうこともあります。

定期的に全身のトリミングが難しい場合は、自宅で顔周りと足回りだけでもカットしてあげるようにしてください。